HIBI ZIP / FIELD NOTES

TROUBLESHOOT / ZIP INPUT

ZIPを読み込めないときの切り分け

読み込みに失敗したときは、ZIPを何度も選び直す前に、ファイル容量、形式、ファイル名、パスのどこで条件に合わないか確認します。HIBI ZIPは対象外の構造を自動変換せず、理由を表示して処理を止めます。

症状から確認する

表示・症状よくある原因次に試すこと
50 MiBを超えるという案内入力ZIPが上限を超えている元の圧縮ソフトで必要ファイルだけの小さなZIPを作る。分割ZIPへの変更ではなく、単独の通常ZIPにする
2,000件・一覧情報4 MiBの上限フォルダを含む項目数または一覧情報が大きい元のソフトで対象を分けて、件数を減らしたZIPを作る
暗号化ZIP / ZIP64 / 分割ZIPパスワード保護、ZIP64、複数パート形式必要なファイルを元のソフトで取り出し、パスワードなしの通常ZIPに作り直す。HIBI ZIPにパスワードを入力する欄はありません
圧縮方式が扱えないstore / deflate以外で圧縮された項目を含む元のソフトでstoreまたはdeflateを選び、ZIPを作り直す
文字コードが明示されていない非ASCII名ファイル名がUTF-8等で明示されていない。古いShift_JIS / CP932形式など元のソフトからUTF-8のファイル名を記録する設定で再圧縮する。日本語名を推測変換する機能はありません
危険なパス / 重複名../、絶対パス、ドライブ名、衝突する名前などを含む元のZIP作成元で名前とフォルダ構成を整理し、重複のない相対パスに直して作る
読み込み時にZIPの構造エラー、選択後にCRC不一致ダウンロード途中、破損、一覧と本体の不一致など元の配布元から完全なZIPを再取得する。信頼できる作成元がある場合だけ、そのソフトの検査・修復機能を使う

取り出せないファイルが1件だけある場合

入力できるZIPは50 MiB以下、項目は2,000件までです。さらに、1ファイルの展開後サイズは25 MiB以下、選択合計は100 MiB以下です。25 MiBを超える項目は一覧に表示されても選択対象になりません。必要な項目を分けて、上限に収まる範囲で操作してください。

選択後に「サイズが一致しない」「CRC32が一致しない」と表示される場合、そのファイルの保存を止めます。ファイルの内容を修復・再構成する機能ではないため、完全なZIPを作成元から入手するのが先です。

対応形式、日本語ファイル名、ブラウザ内処理の概要は、トップページの「安全に扱うための仕様」にまとめています。このページでは、読み込み時に出る症状ごとの切り分けと再作成方法に絞りました。

対応外のZIPを別のソフトで作り直すときは、元データの複製を使い、元ファイルを上書きしないようにします。機密性の高い資料は、組織が許可したソフトと保存場所を使ってください。

条件に合うZIPを選び直す 記事一覧に戻る